地下鉄丸太町駅に10時集合。参加者は会員26名一般5名で合計31名。10時10分、間之町口(京都御苑入口)にて、澤田勉さんより本日の例会について説明がありました。その後、班分けを行い、各班は約10名で編成。
1班(説明・誘導:澤田勉・大河内)
2班(説明・誘導:新堀・高橋・木全)
3班(説明・誘導:澤田章夫・海老原・中林) ※敬称略
当日は予報どおりの快晴で、3月としては暖かく、モクレン・ウメ・モモ・サクラなど多くの花が咲き、爽やかな一日となりました。
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午前の見学
午前中は閑院宮邸跡にて説明とシアター鑑賞を行い、その後、九条邸跡・宗像神社を見学しました。
① 閑院宮邸跡(シアター等)
京都御苑は1200年以上の歴史が積み重なった場所です。平安時代(794年〜)の遷都以降、貴族の邸宅や行政の中心地として栄えました。しかし鎌倉〜室町時代にかけて公家の力が弱まり、屋敷は減少。さらに応仁の乱(1467年〜)により京都市街は壊滅的な被害を受け、空き地や農地が増加しました。
江戸時代(1603年〜)には朝廷保護のため整備が進み、明治時代になると天皇が東京へ移り、公家も移住したことで再び空地が増えました。その後、政府により保存・整備が行われ、現在の庭園や屋敷跡として整えられました。なお、閑院宮家は孝明天皇・明治天皇、そして現在の今上天皇へと続く血筋と深い関係があります。
江戸時代(1603年〜)には朝廷保護のため整備が進み、明治時代になると天皇が東京へ移り、公家も移住したことで再び空地が増えました。その後、政府により保存・整備が行われ、現在の庭園や屋敷跡として整えられました。なお、閑院宮家は孝明天皇・明治天皇、そして現在の今上天皇へと続く血筋と深い関係があります。
② 巨木
・イチョウ
九条池のイチョウは幹周588cmで、京都御苑内最大とのこと。春のこの時期は長枝がまっすぐ伸び、短枝がコブ状につくのが特徴的でした。
・クスノキ
宗像神社のクスノキは樹齢400年以上とされ、非常に雄大な姿が印象的でした。
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③ 名木・珍木
・オガタマノキ+エノキの合体木
落葉樹(エノキ)と常緑樹(オガタマノキ)が一体化し、まるで1本の大木のように見える非常に珍しい木です。
・清水谷家のムクノキ
樹齢300年、高さ約20m。禁門の変の戦火もくぐり抜けた歴史ある木です。
・桜松
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④ その他(花の観察)
ウメ・モモ・サクラが同時に楽しめるエリアがあり、この時期ならではの景観でした。それぞれの違いも観察できました。
・ウメ
花びらは丸く、一節に一つ咲く。花柄がない。見頃:1月下旬〜4月上旬(関西)
・モモ
花びらの先がやや尖り、一節に二つ咲く。見頃:3月中旬〜4月下旬(関西)
・サクラ
花びらの先に切れ込みがあり、花柄が長く花数が多い。見頃:3月末〜4月上旬(関西)
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おわりに
本観察会にあたり、ご説明・ご案内いただいた澤田勉さん、大川内さん、新堀さん、高橋さん、木全さん、澤田章夫さん、海老原さん、中林さんには、準備から当日の進行まで大変お世話になり、心より感謝申し上げます。 (文/永井)


