昨年の京都一周トレイル4回目(10月29日)は戸寺から二ノ瀬まで歩いたので、5回目は続きとなる二ノ瀬から山幸橋までのコースを歩く。出町柳から鞍馬行きの電車はインバウンドで満員。途中の紅葉のトンネルは少し紅葉していたがまだ早い。15名が二ノ瀬駅に集合。平井さんを先頭に二ノ瀬駅を下って紅葉し始めた木々がある鞍馬川沿いの道にある広場に再集合して、簡単な注意事項と体操して出発した。
251111-1_01
 叡電の踏切を渡り富士・守谷神社の前を過ぎて登山口に到着した。谷沿いを登るが、いきなり急階段を10mほど登ってからは杉林の中のつづら折りの坂を時々休みながら登って夜泣峠に到着した。ここには腹違いの弟が天皇になったために洛北の里山を点々とした悲運の惟喬(これたか)親王が、幼い頃一夜を過ごした時に夜泣きをされたので、乳母が地蔵に願をかけしたところ泣き止んだという伝承がある。この地蔵を祀った祠が斜面にあった。
251111-2_01
 ここからはなだらかなアップダウンを繰り返して向山に。尾根道で高い針葉樹もなく少し紅葉した広葉樹もあって明るく整備された道だった。山頂は少し開けていたが見晴らしはなかった。山頂から急斜面を少し下ってしばらく歩いたベンチのある広場で食事をとった。食後、なだらかな斜面を下ったが、登山口までの150mほどは急斜面だった。慎重に下ったが皆さん結構速くてついていくのが大変だった。
 下った後は、関西電力洛北発電所横を通り、山幸橋手前の鞍馬川と賀茂川の合流付近にある十三石橋に到着。ここで京都トレイルルートから外れて舗装道路を賀茂川沿いに歩いて高橋南バス停に到着。速く下ったので予定より早いバスに間に合った。
251111-3_01
(写真はクリックで大きく表示されます)
 体調不良で1名の方が最初に引き返されたのは残念だったが、寒くもなく楽しく歩けた。(文/三輪)