晴れ  最高気温24
参加者  31
リーダー  岡さん  海老原さん  中林さん
日差しの暖かい、秋晴れの一日でした。

クリップ_2
 🔘コスモス(キク科)
まず風に揺れるやさしい色のコスモスを鑑賞。
リーダーの海老原さんが持参したコスモスの花を分解してみた。
舌状花にはオシベもメシベも無く花弁のみ。
筒状花にはオシベ、メシベあり、雄性先熟を観察。

🔘フジバカマ(キク科)
葉は乾燥すると香る。昔の人は桜餅の葉に似た芳香(クマリン)を楽しんだ。
葉は対生で、花弁は糸状。筒状花の先5浅裂、花柱が飛び出し先端二つに裂ける。
アサキマダラが来ていたそうだ。

🔘ショウキズイセン (ヒガンバナ科) 
鮮やかな黄色のこの花にモンキアゲハ(紋がクリーム色の黒アゲハ)が来て蜜を吸っていた。

🔘ゴボウの花(キク科)
アザミの花に似る。
ゴボウを収穫せずにいると翌年の6月以降、花が咲く。
堀川ゴボウは かなり太め。

🔘チャノキ(ツバキ科)
茶の歴史や文化について学んだ。
番茶、碾茶、煎茶の葉を見せてもらい、香りを味わった。

クリップ
 🔘カツラ(カツラ科)
雌株には小さなバナナのような果実が数本ずつまとまって、上向きについていた。秋の葉は香りが強い。

🔘カンコノキ(コミカンソウ科)
ハナホソガが受粉を助け雌花に卵を一つ産みつける。
一匹の幼虫が、胚珠6個の内、2から3個食べ、後は残す。絶対送粉共生。

🔘ヒオウギ(アヤメ科)
葉の重なり具合がヒノキの薄板で作られた扇子状。
黒い種子は射干玉、鳥玉、黒玉、(ヌバタマ)と呼ばれ、黒に関連した枕詞。

🔘ハマナツメ(クロウメモドキ科)
果実はコルク質で水に浮く。
コルク質を削ぎ落とし種子のみにすると沈む事を実験した。

🔘ヒトツバタゴ(モクセイ科)  雌雄異株
春、樹木いっぱいに咲く、細い白花弁の花は印象的だが、秋には1センチ程の黒紫色の果実が沢山なっていた。

クリップ_3
(写真はクリックで大きく表示されます) 

秋の草木、それぞれの個性的な花や果実を鑑賞出来て大変興味深かった。   (文/新堀)