1) 日 時:8月1日(火) 受付13:30~:14:00開始~15:30
2) 河原町五条下がる:「ひと・まち交流館」3F第5会議室
3) テーマ:「世界最古のオーケストラ 雅楽の世界」
雅楽協議会 代表 鈴木治夫先生
(元東京芸術大学講師 鈴木雅楽工房 )
※ 1946年東京都出身、現在、西東京市で「鈴木雅楽工房」を主宰。高校生の頃より趣味で雅楽器の龍笛を演奏、その後精密機器メーカーの会社員時代に宮内庁楽部で鳳笙を担っていた父の知人に勧められ、27歳を機に笙職人の道に進む。当時、雅楽器は職人の分業制で作られており、各工程を修業のうえ独立。その後、40年に亘り、鳳笙の全工程を一人で製作すると共に東京芸術大学での指導にも就く。2005年、雅楽の維持・発展・継承、及び研究・保存等に関する機関として雅楽協議会の設立に参画。その後代表者として季刊情報誌「雅楽だより」の編集責任者も務め現在に至る。2021年、篳篥の蘆舌に使用するヨシ(淀川の上牧・鵜殿(高槻市)のヨシ)が、つる草の繁茂などにより全滅との報を受け、「このままでは雅楽が廃れてしまう。雅楽の伝承を」と呼びかけ、篳篥の蘆舌用ヨシの再生に向け「つる草抜き」プロジェクトを立ち上げ、募金を募り2022年から活動開始。春先のヨシ原焼き以降、秋まで隔週で高槻に宿泊しプロジェクトを指揮している。この活動は「SDGs岩佐賞」の芸術の部で受賞、3月28日の朝日新聞紙上で発表された。今年は篳篥用「陸ヨシ」の生育地を7,000㎡に拡大し再生に取り組んでおられます。
※ 講演テーマは、雅楽が一般的なイメージとして、古代の音楽で、厳格な宗教的な儀礼に演じられる縁遠い印象があり敬遠されています。しかし、改めて、大陸、朝鮮半島から日本に至った雅楽の原型等の歴史、独特の異質の調和を奏でる笙、篳篥、竜笛などの雅楽器、また、雅楽を構成する管絃、舞楽等についてのお話と楽器の実演などです。なお、11月28日に計画されています、認定NPO法人「シニア自然大学校」設立30周年記念講演会に雅楽師、東儀秀樹氏をお招きしますが、事前に雅楽についての知見を得るのも参考になります。
4)参加申し込み期限:7月15日(金)
電子メールで事務局担当までご連絡願います。
【連絡先:「京とおうみ自然文化クラブ」事務局・行事主担当】
赤對(シャクツイ) 一雄 締め切りました(7月16日追記)
5)参加費:
当クラブ会員の方は無料
会員外の一般参加の方、当日受付で300円のお支払いをお願いします